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2005年10月18日 (火)

息子観察

自分の子を、よその子と比べてはいけない、とよく言われます。

確かにそのとおりだと思います。

みんなちがってみんないい

世界にひとつだけの花

個性を尊重するようになったことは、喜ぶべきことです。

しかーし!

それって井の中の蛙になる恐れもあるってことを、つくづく感じさせられちゃうことがあるんです。どんな時かというと、“授業参観”。

今日は自由参観日だったので、一時間目だけのぞいてきました。

今日に限らず、息子の様子はほめられるものではありません。決して騒いだり動き回ったりするわけではないのですが、なんていうか、先生の話をちゃんと聞いているのか?考えているのか?積極性がないなーという感じです。

集団の中にいるわが子を客観的に観察し、ほかの子どもたちと比較してみる。どこが良くて、どんなところが足りないところか。これからどう指導してあげたらいいのか。

比べることも、そう悪いわけではないと思います。なんでもかんでも“個性”で片づけるわけにはいきません。大切なわが子の人生がかかっていますから。

内向的というわけではないけれど、自分からどんどん外に飛び出していくタイプではない。初めての場所に行くのは好きだけど、ひとりはいや。

いまひとつ勇気がない息子。どうしたらいいものか、頭を悩ませています。カブスカウトに入れるか?YMCAか?

授業参観や懇談会は、実はすごく好き。今年は転職したばかりで、それに人が少なくて事務所を無人にするわけにはいかないので、なかなか思うように時間がとれませんが、12月の授業参観と懇談会には出席したいと思っています。

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