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2007年1月11日 (木)

えんぴつ

nanbuさんの鉛筆削りの記事を読んで思い出したのは、同級生の筆箱の中の鉛筆たち。

小学生の頃、同じクラスになったある同級生の鉛筆は、いつも手で削られたものでした。それは芸術作品と言ってよいくらい美しく、すらりと長く尖った芯先が私の心をとらえていました。

そしてまた、毎日娘の使う鉛筆を嬉々として削る父親の姿を想像し、うらやましくも思ったのです。

去年の元旦、中学の同級会がありました。

そこで会った鉛筆の彼女に、手で削った鉛筆の話をしてみました。

彼女によるとお父さんは、手で削ることにこだわりがあったそうなのです。そして今でも、おもちゃを子どもたちに手作りしてあげるボランティアのようなことをしているということでした。

そんな彼女の鉛筆にあこがれて、私も手で削ったりしたものです。どうみても、鉛筆削りで削ったほうがましだったのですが。

私は電化製品のコードというものが嫌いなので、息子の鉛筆削りは手動のものです。鉛筆削りが電動である必要はないという私の主観でもあります。

息子はというと、こだわりのない性分なので、どうでもいい様子。

ところで鉛筆ですが、世の中の人たちは鉛筆をどこまで使って処分しているのでしょうか。短くなった鉛筆は書きづらいし、鉛筆削りで削ることもできなくなります。

我が家では、短くなった鉛筆のおしりとおしりを木工用ボンドでくっつけてからセロハンテープでぐるぐる巻きにしています。それにホルダーをつけて使用しています。

極限まで短くなった鉛筆。それを捨てずにとっておくといってきかない息子。

ヘンなヤツーーーと思いながら、息子の中に流れる自分の血を感じずにはいられません。

070111

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コメント

kokoさん、リンクありがとうございます。
どんな思い出かなぁ?とワクワクしていましたが、やっぱり素敵なお話でしたね。(^^)

短くなった鉛筆は、私もホルダーに差してギリギリまで使いますが。
でも、お尻とお尻をつなぎ合わせるまでは思いつきませんでした!
ところで、短くなった鉛筆を捨てられないお子さんの気持、分かりますよ。
実は私も取っておいたことがあるんです。(笑)
小さな箱に一杯になってしまったので、きっと処分してしまったと思うんですけど。
kokoさんのお父様も、自転車のパンク修理をなさってましたよね。
その姿を見ていたkokoさんに伝わった思いが、お子さんにも伝わってるんだなぁと、ほのぼのとした気持になりました。

投稿: nanbu | 2007年1月12日 (金) 08:13

ちびた鉛筆って、何故か愛しさを感じますね。
捨てられない息子さんも、そんな鉛筆に愛情を持ってるのかも。
それにしても先端の円錐形の部分だけになっちゃった鉛筆、
すごいですよ(^^)
短くなった鉛筆、私もホルダーは使ってましたが貼り合わせる
ことは思いつきませんでした。なるほどね!

投稿: ポージィ | 2007年1月12日 (金) 11:32

nanbuさん。

こちらにもリンクしてくださって、ありがとうございます!

私はどうしても短くなった鉛筆がもったいなくて、
ぎりぎり削れなくなるまで使ってしまいます。
とはいえ、息子が学校へ持って行っているのは長いもので、
つなぎ合わせているのは家庭学習用です。
新し物好きの夫も、物を大切に使ったり、
壊れたらなおしてくれるので、
そのあたりの精神は受け継いでくれるのではないかと
思っています。
最近は家でシャープペンシルを使うこともある息子。
どれだけちび鉛筆が増えてくれるでしょうか。


ポージィさん。

>ちびた鉛筆って、何故か愛しさを感じますね

そぉなんですよ。
それも、短いほどかわいい♪
2本を貼り合わせる人って、あまりいないのでしょうか?
でもそうしないと、鉛筆削りの中にはまって
とれなくなっちゃうんです。

そうそう、昔の鉛筆って残ってませんか?
うちにはあるんですよ~
中学のときに好きだった男の子からもらったのとか♪

投稿: koko | 2007年1月12日 (金) 19:52

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